カメちく工房の中の人、はずの自己紹介

2024年2月28日2024年7月24日

初めまして、カメちく工房の中の人はずです。
カメちく工房の作品はすべてはず一人で原案、制作、宣伝、発送を行っております。
そんな私はずの自己紹介をさせていただこうと思います。
ご興味ありましたら是非読んでいただけると嬉しいです。

はずの情報

年齢：２０代（ギリギリ）
性別：女性
住んでるところ：長野県
家族：夫、ペットのクサガメ
仕事：製造業の品質管理

ごく普通～～の会社員です。
仕事で今の部署に異動になるまでは大型トラックで製品を輸送していました。
大型免許、大型特殊免許、けん引免許、フォークリフト、車両系建設機械（整地・運搬・積み込み・掘削）
持っているのが少々自慢です（笑）
全部元々運送業で働いていた夫の影響です。

現在、第一子を授かり８月末にはお母さんになります。
今まで夫婦２人でのんびり気ままに暮らしていてそれが心地よくもありましたが、
新しいライフステージ頑張ります。

ハンドメイドについて

小さいころからお絵描き、工作が大好きで将来はイラストレーターや漫画家になりたいなんて夢を持っていた時期もありました。
学校の授業では美術・技術の授業が1番好きだったなあ…。

自分の作ったものが仕事になったらいいなと思っていましたが、
そんなことが実現できるのは才能あふれる人か、
今まですごく努力をしてきた人たちだけなんだと諦めていました。

けれど、ネットが普及し趣味の範囲で楽しんでいる人たちの生活が身近に感じられるようになり、
「そっか、趣味から始めてみればいいんだ！」とハンドメイド作家に興味を持ち始めました。

でも私は何を作ればいいんだろう？そこからでした（え）
レジン、編み物、プラ板、羊毛フェルト…とりあえず片っ端から手を出しました。
あの頃の出費はすさまじかったですね（笑）
でもすごく楽しかった！！！楽しかったんです、やはり物づくりって楽しいなと再認識した瞬間でした。
特に羊毛フェルトは楽しくて、ドハマり。またやろうと思います。

そうして流浪の民になっていた私は刺繍と出会いました。

刺繍にハマったきっかけ

私は「刺繍っておばあちゃんがやるものでしょ？」なんていうすごく失礼な印象を持っていました。
本当、今考えると全国の刺繍愛好家さんに土下座したい気持ちです。

そんな失礼だった私はSNSでクマやウサギ、宇宙や海などの可愛い刺繍たちを目にします。
もう～～価値観が一気に変わりました。

それから私は刺繍作品についてめちゃくちゃ調べまくりました。
ハンカチや、ブローチ、ポーチや髪飾り…すごい可能性を秘めていることを知り、
「私も刺繍をやってみたい！」
私の刺繍ライフが始まりました。

始めは１００均の糸と刺繍枠で始めました。
やり始めてみたらこれがなんという難しいことか…。

まず図面通りに縫えない。
四角を縫うと全然ラインがそろわずガタガタに。
丸型なんてとんでもない難しさ。
糸がねじれないように縫うのだって一苦労。

練習用の図面を１つ縫うだけで半日くらいかかってましたね。
（単に私が不器用だったせいもあるかも…（笑））

刺繍にハマり始めた当初は何かにとりつかれたようにず～っと作業していたので、
夫からしたらめちゃくちゃ不気味だったでしょうね。
まさかその後刺繍で販売活動を始めてしまうとは…。

これが、刺繍にハマったきっかけになります。
刺繍に限らず物づくりは夢中になり楽しいですが、めっちゃ肩凝ります（笑）

カメ作品を作ろうと思ったきっかけ

今までカメばかり作っていたわけではありませんでした。
クマだったりウサギだったり…基本動物ばかりでしたが、カメをメインでは作っていなかったんです。

たまたまぼーっとしていた時にペットのクサガメを見ながら
「カメって（リアルに）描くの地味に難しいよね…丸とか、花とか…食べ物とかに甲羅を変えたら描くの可愛いんじゃない」
今思えば、近所のパン屋さんで探せばカメの形したメロンパンとか売っているはずなのに、
当時の私にはめちゃくちゃ衝撃が走りました。
これ考えた私、天才しゃね？？くらいのテンションでしたね（笑）